このページでは学内のネットワークサービスを利用する上で注意すべき事を説明します。
コンピュータ演習室環境の個人使用ディスク領域には上限があります。 個人使用ディスク領域には、マイドキュメント、デスクトップ、メールデータ等、利用者自ら作成したファイル以外に、 Windowsシステムのすべての設定ファイル、辞書ファイル等も個人使用ディスク領域に保存されます。 したがって、すべての個人使用ディスク領域をメールやドキュメントの保存に使用することはできませんので、 不要なファイルは定期的に削除するよう心がけてください。
"個人使用ディスク領域が上限に達すると、 サインアウト時「移動プロファイルの保存に失敗しました。十分な空き領域がありません。」 「移動ユーザプロファイルが完全に同期されていません。イベントログで詳細を確認するか、 管理者に問い合わせてください。」等のエラーメッセージが表示され、作成したデータが保存されないことがあります。次回のログオンに失敗する要因にもなりますので、不要なファイルは定期的に削除しましょう。"
個人使用ディスク領域(マイドキュメント等)について作成したファイルやメールは各自責任を持ってバックアップを行ってください。 何らかのトラブルで保存したデータが破損した場合および各種設定が削除された場合でも、管理者側では一切の責任は負えません。
卒業、修了、雇用契約終了等で籍がなくなる場合は、必要なデータは必ず在籍期間中に記録メディア等に保存してください。
自宅PCから大学のコンピュータ演習室環境のマイドキュメントやデスクトップ等、個人使用ディスク領域に保存したファイルを参照する場合は、WinSCP等のSSH(Secure Shell)クライアントソフトを利用して行うことができます。ファイルの移動、コピー、削除も行えますので、自宅での資料作成や授業準備等で活用してください。 また、自宅PCにファイルを移動することにより、データのバックアップに役立てることができます。
自宅PCから個人使用ディスク領域各コンピュータ演習室のPC端末では記録メディア(USBメモリ、CD-RWなど)にデータの書込みが行えます。 なお、MNSカウンタでは記録メディアの貸出は行っていません。記録メディアは各自で用意してください。