アカウントについて

神奈川大学では入学(着任)時に学内の各種システムの利用に必要な 2 種類のアカウントを発行しています。
下記の説明をよく読んでアカウントを利用してください。

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「MNS アカウント」と「JINDAI アカウント」について

神奈川大学のネットワークサービスでは「MNS アカウント」と「JINDAI アカウント」の2つのアカウントを使用します。 それぞれ対応システムが違いますので、知りたい情報がどのアカウントとパスワードのものであるか把握して活用してください。

アカウント種類 MNS アカウント JINDAI アカウント
ID 学籍番号や教職員番号の前後にアルファベットが付加された文字列がMNSアカウントのIDです。
ID例
学 生 :r209999999xx
専任教員 :ft999999xx
非常勤講師:pt999999xx
MNS アカウント ID の後ろに「@jindai.jp」が付加された文字列がJINDAIアカウントのIDです。
ID例
学 生 :r209999999xx@jindai.jp
専任教員 :ft999999xx@jindai.jp
非常勤講師:pt999999xx@jindai.jp
ID・PW の通知方法 「MNS アカウント通知書」にて通知。
新入生は入学時に発行されます。
新入生 入学時に発行される「MNS アカウント通知書」にて通知。
教職員 JINDAI アカウントパスワードリセット申請サイト にて、ID を確認し、パスワードリセット申請によりパスワードを取得。
利用用途 MNS アカウントを利用するサービス
・WeBSt@tion
・WebClass
・コンピュータ(マルチ)演習室 PC へのサインイン
・MNS 無線 LAN(Wi-Fi)サービス
・アンチウイルスソフトダウンロード
・アカウント統合システム
・事務局システム(教職員のみ) など
JINDAI アカウントを利用するサービス
・JINDAI メール
・Microsoft(office) 365 の各種サービス
※Outlook、Teams、Office 製品のダウンロード等
・コンピュータ(マルチ)演習室での Adobe 製品の利用
・Box(教職員のみ)
メールアドレス MNSメールは教職員のみ利用可能
メールアドレス例 ft999999xx@kanagawa-u.ac.jp
メールについて知りたい
JINDAIメールは神奈川大学の学生・教職員全員が利用可能 (卒業後も使えます)
メールアドレス例 r209999999xx@jindai.jp
JINDAIメール

MNSアカウント通知書について

神奈川大学に入学(着任)した方には、「MNSアカウント通知書」を発行しています。この通知書には、コンピュータネットワーク上で利用者を識別するためのユーザIDとパスワードが記載されています。情報を第三者に知られることのないよう、しっかり保管しておきましょう。

A4版 MNSアカウント通知書イメージ
パスワード再発行時や教職員の着任時に発行される通知書

アカウント通知書見本

MNSアカウント通知書イメージ
新入生用 MNS アカウント通知書 新入生のみ入学時に配付される通知書

通知書イメージ

MNSアカウントの有効期限

MNSアカウントの有効期間は以下のとおりです。

学生 卒業・修了・退学等で学籍がなくなるまで
教職員 雇用契約終了まで

なお、大学院に進学する場合や科目等履修生などで、引き続き神奈川大学に在籍する場合は、新たなMNSアカウントが交付されます。 (個人フォルダ内のデータは引き継がれないので、注意してください)

サービス利用時に守らなければいけない項目

MNSの各種サービス利用時には、以下の事柄を守らなければなりません。

1 アカウント貸出しの禁止

自分のアカウントを他人に貸してはいけません。アカウントはコンピュータネットワーク上で個人をあらわす重要な情報です。

2 他人のアカウント使用およびアカウント偽称(なりすまし)の禁止

何らかの理由で知り得た他人のアカウントを使用したり、そのアカウントを第三者に使用させてはいけません。また、他人のアカウント情報を利用し、他人になりすます行為を行ってはいけません。発信元等の情報も偽称してはいけません。


アカウント停止

上記の「サービス利用時に守らなければいけない項目」に違反した場合、 および不適切な使用が発覚した場合は、 学則ならびに総合ネットワーク管理・運用規程に則り、該当者の処分を行うとともにアカウントを停止します。

また、アカウントが不正に使用されていると思われる場合は、事前の通知をせず、該当アカウントを停止する場合があります。

認証基盤システムとは

1 アカウント統合システム

MNSアカウントを一元管理するシステムです。ユーザは与えられた唯一のIDとパスワードの組で、上記環境にログインすることが可能です。

また、アカウント統合システム本体として現在利用可能な機能は次の通りです。

  • パスワード変更機能
  • パスワードリマインダ登録・変更機能
  • メーリングリスト登録・変更申請機能 (教職員のみ申請可)
  • メールエイリアス登録・変更申請機能 (専任教員、教務技術職員のみ申請可)

パスワードリマインダとは、ユーザがMNSアカウントのパスワードを忘れた場合に利用する機能です。

ユーザは予め登録した質問に答えることで、MNSアカウントのパスワードを自分で再発行することが可能です。

2 SSO [シングル・サイン・オン] システム

MNSアカウントでの認証が必要な学内の複数のシステムを利用する際に、一回のログイン操作でSSO連携がされている全システムにアクセスできる仕組みです。 この仕組みはIDとパスワードをブラウザに記憶させているため、ブラウザを完全に終了するか、利用中のシステムでログオフするまでログイン状態が継続します。

SSO連携システム(サービス)