Microsoft EES契約について

EES契約についてのお知らせ

Mac OS 10.12 SierraでOffice 2016 for Mac を利用するとアプリケーションが急に閉じたりクラッシュするという問題ですが、最新版のOffice 2016 for Macでは解消されていることを確認しました。 Office 365からダウンロードするOffic ProPlus(バージョン15.30)とEES契約の貸出しメディア(バージョン15.29)どちらも解消しておりますのでお試しください。

Mac OS 10.12 SierraでOffice 2016 for Mac を利用すると、アプリケーションが急に閉じたりクラッシュするという問題が報告されています。
Microsoftが現在対応中ですので、Office 2016 for Macをインストールされている方は、対応が完了するまでmacOS Sierraにアップグレードしないことをお勧め致します。 詳細は下記Microsoftのページをご確認ください。
MacOS Sierra で、Office 2016 for Mac のクラッシュ問題が発生する可能性がある

4月1日よりEES契約貸出しメディアに下記製品が新たに加わります。

  • ・Windows 10 Education

また、下記製品についてはメジャーアップデート(ビルド100586)適用後のメディアに変更しました。

  • ・Windows 10 Professional

貸出し用メディアでインストールできるコンピュータは校費で購入した大学所有のPCになります。
なお、認証には学内ネットワークに有線で接続する必要があります。

Microsoftのサービス:スタイルに合わせて選択しましょう。

EES契約における製品の提供方法が大きく変わりました。校費で購入したPCと私費で購入したPCでは入手方法が違いますので、それぞれのページでご確認ください。

また、神奈川大学ではEES契約、Office365の2つのサービスを導入しています。学生はOffice 365のみですが、教職員は2つのサービスを活用できます。 下記のパターンを参考に活用スタイルに合わせてサービスを選択してください。 

OSのインストール(校費で購入したPC)

OSをインストール
  • 校費で購入したPCで利用する
  • 入手方法 メディア貸出(EES)
    MNSカウンタでインストール用メディアの貸出しを行います。詳細へ
  • 対象者 専任教員 / 教務技術職員

Office 365をインストール(校費で購入したPC)

Ofiiceインストール
  • 校費で購入したPCで利用する
  • 入手方法 1 メディア貸出(EES)
    MNSカウンタでインストール用メディアの貸出しを行います。詳細へ
  • 対象者 専任教員 / 教務技術職員
  • Office365について
  • 校費で購入したPCで利用する
  • 入手方法 2 Microsoft 365でOffice 365をインストール

    最新バージョンが利用可能です。Windowsの他、Mac、iPad、iPhone、Androidでも利用できます。
  • 対象者 
    専任教員/非常勤教員//附属学校専任教員 /附属学校非常勤教員 /専任職員 /契約職員
  • 台数 各デバイス5台まで

スマホやタブレットでも利用したい

  • スマホやタブレットで利用する
  • 入手方法 Microsoft 365でOffice 365をインストール

    最新バージョンが利用可能です。Windowsの他、Mac、iPad、iPhone、Androidでも利用できます。
  • 対象者 
    専任教員/非常勤教員//附属学校専任教員 /附属学校非常勤教員 /専任職員 /契約職員 /学生
  • 台数 各デバイス5台まで
  • Office365について
  • 私費で購入したPCで利用する
  • 入手方法 Microsoft 365でOffice 365をインストール

    最新バージョンが利用可能です。Windowsの他、Mac、iPad、iPhone、Androidでも利用できます。
  • 対象者 
    専任教員/非常勤教員//附属学校専任教員 /附属学校非常勤教員 /専任職員 /契約職員 /学生
  • 台数 各デバイス5台まで
  • Office365について

概要

2013(平成25)年4月に新しいEES契約を結ぶことで、神奈川大学の校費で購入したPCについて、 現状の教職員(非常勤教員を含む)が使用する場合だけでなく、学生が利用する学内教育用PCにも下記マイクロソフトの製品をインストールすることができるようになりました。

教育用PCとしては、パソコン演習室やLL教室、研究室など学内に設置されている学生が共用で利用するPCが新たに対象となります。
ただし、学生個人所有のPC(学生への長期間貸与ノートPC含む)は対象外です。

契約の対象となるコンピュータ

  • 大学の校費や補助金で購入したPCや大学に寄贈されたPC等、大学が所有するPC
  • 学生が共有で利用する大学のPCも対象となりますが、学生個人に長期貸し出しを行うPCは対象に含まれません。

全般的な注意事項

  • 大学が契約を継続しないとき、この契約に基づくソフトウェアはアンインストールしなければなりません。
  • 退職(雇用契約終了)するとき、この契約に基づくソフトウェアはアンインストールしなければなりません。
  • ソフトウェアのインストール作業についてのメーカサポートはありません。各自が責任を持って行ってください。
  • すでにライセンスを保持しているソフトウェアをアンインストールする必要はありません。契約に従って利用してください。
  • EES契約で入手したメディアを他人に貸与、転売できません。
  • 学生個人に長期貸し出しを行うPCは対象に含まれません。
  • その他、各ソフトウェアの使用条件はマイクロソフト社のHPをご確認ください。

※不明な点等は情報システム部にお問い合わせください。

問合せ先
情報システム部
内 線:横浜キャンパス(2213)
email:ees-license@kanagawa-u.ac.jp
「EES契約についての質問」と、お問い合わせください。

よくある質問&回答

A1 学生、専任教員、非常勤講師、附属学校教員、附属学校職員、 附属学校非常勤講師、専任職員、契約職員、派遣職員を含む教職員です。2013年度から学生も利用できるようになりました。

A2 2013年度から学生も利用できるようになりました。 ただし、学生個人所有のPC(学生への長期貸与ノートPC含)にはインストールできません。

A3 大学の校費や補助金で購入したPCと大学に寄贈されたPCで、大学が所有するものが対象となります。

A4 大学が所有するPCであれば、何台でもEES契約を適用する事ができます。

A5 教職員(非常勤を含む)は大学のPCだけでなく、 個人所有のPCでもインストールが可能です。ただし利用対象者は教職員(非常勤を含む)のみに限られています。

A6 本学を退職した場合は利用権利がなくなります。 退職後は該当ソフトをアンインストールする必要があります。

A7 OSは、そのPCが他大学所有である場合には、インストールできません。 Officeは、Office365をご利用いただくことは可能です。

A8 個人所有になった時点で適用されません。 Office365のご利用は可能です。

A9 Officeは新規にインストールできますが、 OSはアップグレード権限のためOSなしのPCにはインストールできません。 ただし、ライセンスCD等があればアップグレードに該当するのでインストールできます。

A10 最新バージョンを利用することが可能になります。また、ダウングレードも可能なので、提供しているバージョンであれば利用が可能です。 ただし、バージョンを変更する際は変更したいバージョンのインストールが必要です。

A11 インストールする端末が校費で購入したPCか私費で購入したPCかによって製品の提供方法が異なります。

A12 適用させる事ができます。

A13 例えば、ネットワーク経由で他のパソコン(ファイルサーバ等)にデータファイルをコピーする方法があります。

A14 ドライブがついておらず、インストールメディアのプログラムを直接読み取れない場合は以下の方法をお試し下さい。
1.Macに外付けDVDドライブを接続して、インストールメディアを読み込ませる。
2.Mac OS XのDVDまたはCD共有機能を利用してインストールする。
この機能は近くにあるMacやWindowsパソコンの光学式ドライブをワイヤレスで「借りる」機能です。