教職員のみなさんへ
MNSのサービスについて、教職員向けのマニュアルやガイドを記載しています。
- プリンタの使い方(横浜キャンパス)/(みなとみらいキャンパス)
- 学生向け貸出ノートPCの一括貸出申請について
- メールについて
- MNSメール転送機能について
- メールクライアントの設定例
- Mozilla Thunderbirdの初期設定
- Outlook2019を利用する
- Outlook(new)を利用する NEW
- JINDAIメールについて
- JINDAIメールエイリアス(別名)機能について NEW
- Wingnet操作ガイド
プリンタの使い方
教員用プリント管理システムマニュアルです
学生向け貸出ノートPCの一括貸出申請について
教員の方が事前に一括貸出申請を行っていただくことで、学生向け貸出ノートPCをゼミなどで利用することができます。 なお、みなとみらいキャンパスにつきましては、8階MNSカウンタ横に設置してある自動貸出PCロッカーをご利用ください。
借用書 見本

貸出機器記入 見本

引き替え券 見本

注意事項
- 貸出ノートPCの台数は、原則として20台までです。
- 貸出の際は、事前に配布する引換券に「学籍番号」・「名前」の記入が必要です。
- 貸出準備を行うため、原則として貸出日5日前までに借用書へ記入の上、各キャンパスの受付場所へ提出してください。
- 返却は貸出翌日の下記時間までにお願い致します。
- 貸出翌日が休講日でMNSカウンタ閉室の場合は、翌授業日が返却期限となります。
- 金曜日貸出に限り、翌週の月曜日(休講日の場合は翌授業日)が返却期限となります。
補足
- 申請を取消す場合は、前日までにMNSカウンタへ必ずご連絡ください。
- 予約時間を過ぎてもご利用が無い場合は、申請を取消しとさせて頂きます。
返却受付終了時間 | |
---|---|
横浜キャンパス | 19:00 |
受付場所 | ||
---|---|---|
横浜キャンパス | 6号館2階 | MNSカウンタ |
長期期間中のノートPC貸出について
教員本人が専用の利用申込書に必要事項を記入・押印の上、各キャンパスの受付場所へ提出してください。一括貸出の申請者は、専任教員、非常勤講師、その他メディア教育・情報システムセンター所長が適当と認めた方のみとなります。
受付場所 | 対応時間 | |
横浜キャンパス | 6号館2階MNSカウンタ | 月~金 10:00~19:00 |
MNSメールについて
MNSメール転送機能について転送機能を設定すれば神奈川大学のメールアドレス(ftXXX00000xx@kanagawa-u.ac.jp)に届いたメールを 他のメールアドレス(携帯電話のアドレスやパソコンなどのアドレス)に転送することができます。
設定は下記手順で行ってください。
※転送設定をしても、オリジナルのメールは神奈川大学のメールサーバに残ります。
1 このホームページトップのメニューバーから、認証基盤システムをクリックしてください。
2 MNSアカウントとパスワードを入力してログインしてください。
3 ログインしたら左側にある「メール転送設定」をクリックしてください。
4 転送先のメールアドレスを入力して、「送信」をクリックしてください。 転送先に確認コードが送信されます。
注意 メール転送先には、必ず神奈川大学からのメールが受信可能なメールアドレスを指定してください。 特に携帯電話へ転送する場合、 事前に携帯電話で神奈川大学からのメール受信許可を設定してください。
5 転送先に設定したメールアドレスに確認コードが届いているので「確認コードはこちら」をクリックして確認コードの入力画面に進んでください。
6 転送先のメールアドレスに届いた確認コードを入力します。 確認コードを入力し、「承認」をクリックしてください。 使用できる文字列は半角英数字です。入力間違いに注意してください。
7 下記の完了画面が表示されれば終了です。 以後大学のメールアドレス宛てのメールは設定した転送先メールアドレスで受信できるようになります。
メールクライアントの設定例
Mozilla Thunderbird1 Mozilla Thunderbirdを起動します。
初めて起動した場合は『既存のメールアドレスのセットアップ』画面が表示されます。
下記の情報を入力し、「手動設定」をクリックします。
- あなたのお名前:ご自身の名前などを入力
- メールアドレス:ご自身のアドレス(~@kanagawa-u.ac.jp)を入力
- パスワード:MNSアカウントのパスワードを入力

※既にMozilla Thunderbirdを使用している場合は、ウインドウ左側の「ローカルフォルダー」メニューから「メール」をクリックすると『既存のメールアドレスのセットアップ』画面が表示されます。
2 詳細設定画面が表示されますので、下記の情報を入力します。
- 受信サーバー
- プロトコル:IMAPまたはPOP3
ホスト名:「mail.kanagawa-u.ac.jp」を入力
ポート番号:プロトコルがIMAPの場合は「993」を選択
※POP3の場合は「995」
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:MNSアカウントのIDを入力 - 送信サーバー
- ホスト名:「smtpauth.kanagawa-u.ac.jp」を入力
ポート番号:587
接続の保護:STARTTLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:MNSアカウントのIDを入力

3 入力が完了したら、「再テスト」をクリックします。中央に「次のアカウント設定が、指定されたサーバーを調べることにより見つかりました」と表示されたら「完了」をクリックします。
※「再テスト」を実行したとき、ポート番号の数字が消えてしまい、「完了」がクリック出来ない場合があります。その場合は、もう一度「再テスト」をクリックすれば、数字が再入力されます。
うまく数字が再入力されない場合は、改めて入力のうえ、そのまま「完了」をクリックしてください。
4 アカウントの作成が完了しました。「完了」をクリックします。
5 ウインドウ左側にご自身のメールアドレスがアカウント作成されます。これで初期設定は完了です。
※POP3アカウントで、自宅と職場など複数の場所でメールをご利用になる場合、次の設定が必要になります。
1 ウインドウ左側にある、ご自身のメールアドレスをクリックし表示された画面の「アカウント設定」をクリックします。
2 表示された画面左側メニューからご自身のメールアドレスの「サーバー設定」をクリック、以下設定を確認します。
「ダウンロード後もサーバーにメッセージを残す」にチェック
「ダウンロードしてから【14】日以上経過したメッセージは削除する」のチェックを外す
3 設定が確認できたら、×ボタンで「アカウント設定」タブを閉じます。
Microsoft Outlook2019にMNSメール(@kanagawa-u.ac.jp)を新規設定する方法を説明します。
1 Outlook2019の初回起動時に下記のウィザードが立ち上がるので、「使用許諾契約書」を読み「同意してOutlookを開始する」をクリックします。
※なお、すでにOutlookを利用している場合はOutlook起動後、左上の「ファイル」→「情報」をクリックし、下記画面で「アカウントの追加」をクリックします。その後、手順2を飛ばして手順3. から進めてください。
2 プライバシーオプションの画面が開いたら「閉じる」をクリックします。

3 メールアドレスを入力し「自分で自分のアカウントを手動で設定」にチェックを入れてから「接続」をクリックします。

4 アカウントの種類は「POP」もしくは「IMAP」を選択します。
※ここではPOPを選択しています。

5 POPアカウントの設定画面にて以下の通り入力し「次へ」をクリックします。 ※右記は4でPOPを選択した場合の入力例です。
- 受信メール
- ・サーバー:mail.kanagawa-u.ac.jp
・ポート:995 ※IMAPを選択した場合は993
・このサーバーでは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要:チェックを入れる
・セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)でのログオンが必要:チェックを外す - 送信メール
- ・サーバー:smtpauth.kanagawa-u.ac.jp
・ポート:587
・暗号化方法:STARTTLS
・セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)でのログオンが必要:チェックを外す - メッセージ配信
- ・既存のデータファイルを使用:チェックを外す

6 MNSアカウントのパスワードを入力します。

7 下記の画面で「ユーザ名(U)」に自動で表示されたメールアドレスの「@」以降を削除し、「パスワード(P)」にはMNSアカウントのパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
例)ユーザ名(U):「fs111111kk@kanagawa-u.ac.jp」→「fs111111kk」
8 「アカウントが正常に追加されました」とメッセージが出てきたら「OK」をクリックしてウインドウを閉じます。後続の手順でアカウントの設定に進みます。
9 アカウント追加後のOutlookを起動し、ホーム画面から「ファイル」をクリックします。
10 「アカウント設定」→「アカウント設定(A)」をクリックします。
11 アカウントの設定画面が開かれるので「メール」タブに表示される、自身が設定したアカウントをダブルクリックします。
12 「メールの設定」欄にある項目のチェックを以下の通りにします。
・サーバーにメッセージのコピーを残す:チェックする
・サーバーから削除する:チェックを外す
※職員で自宅PCにメール設定する場合は上記設定を必ず実施してください。職場のPCでメールが受信できなくなる恐れがあります。
13 アカウントが正常に更新されました」のウインドウが表示されれば作業完了です。「完了」をクリックしてウインドウを閉じてください。
※2025年3月現在、Outlook(new)で「メールエイリアス」を差出人メールアドレスとして送信することが出来ません。
1 メールアドレスを入力し「続行」をクリックします。
2 メールプロバイダーの選択は「IMAP」もしくは「POP」を選択します。
※ここではPOPを選択しています。
3 設定画面にて以下の通り入力し「続行」をクリックします。
※画像は②でPOPを選択した場合の入力例です。
パスワード | MNSアカウントのパスワードを入力 |
表示数を増やす | オン |
おすすめの設定を使用する | クリックしてオフに変更 |
POP受信サーバー | mail.kanagawa-u.ac.jp ※IMAPを選択した場合も同じ |
ポート | 995 ※IMAPを選択した場合は993 |
セキュア接続タイプ | SSL/TLS(推奨) |
SMTPユーザー名 | メールアドレス |
SMTPパスワード | 入力不要 |
SMTP送信サーバー | smtpauth.kanagawa-u.ac.jp |
ポート | 587 |
セキュア接続タイプ | StartTLS |
4 「続行」をクリックします。
5 「次へ」をクリックします。
6 いずれかを選択し「承諾」をクリックします。
7 「続行」をクリックします。
8 Windowsの設定を適用する場合は「設定の適用」、適用が不要な場合は「スキップ」をクリックします。
9 Outlook (new)が起動します。
メニューが英語で表示される、メールの受信時刻がずれているなどの場合は右上の「歯車」をクリックします。
10 「General」をクリックし、Language(Country/Region)より「日本語(日本)」を選択し「Save」をクリックします。
11 タイムゾーンの「変更」をクリックします。
12 予定表をタイムゾーンで表示する:より「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」を選択し「保存」をクリックします。
JINDAIメールについて
JINDAIメールエイリアス(別名)機能についてJINDAIメールのアドレスを任意の文字列に変更する「エイリアス(別名)機能」を提供しています。
例
- 大学から配布されたメールアカウント ft100000xx@jindai.jp
- エイリアスに「jindai-hajime」を設定 jindai-hajime@jindai.jp
- jindai-hajime@jindai.jp宛にメールを送信すると、ft100000xx@jindai.jpにメールが届くようになります。
- jindai-hajime@jindai.jpを差出人メールアドレスとしてメールの送信が可能になります。
利用対象者
- 専任教員、附属学校専任教員、教務技術職員
- ※MNSメールのエイリアス利用対象に準じる
ご注意事項
- 1度設定した文字列は原則変更、削除が出来ません。
- JINDAIメールの運用上不都合がある文字列、不適切な文字列であると判断した場合、変更をお願いする場合があります。
申請の流れ
- 下記のフォームからご申請ください。
JINDAIメールエイリアス(別名)アドレス 申請フォーム - システムから申請者のJINDAIメールアドレスへメール通知が届きます。(※最大1時間程度かかります)
・正常完了通知の場合:希望したメールアドレスの登録が完了しました、ご利用ください。
・エラー通知の場合:メールに書かれている内容をご参照いただき、再度このformからご登録申請ください。
差出人として使用する方法
- Microsft365にログインする。 Microsoft365
- 「Outlook」を選択する。
- メールを作成した際に「差出人」のプルダウンを押し、「その他のメールアドレス」を選択する
- 差出人に登録したエイリアス名を入力する。
- 一度メール送信すると次回からプルダウンで選択できるようになる。
Wingnet 操作ガイド
Wingnetの操作方法については下記のマニュアルをご利用ください。
Wingnet 操作ガイド
2024年度後学期より、新バージョンのWingnetをご利用可能となりました。 新機能の詳細は、下記をご確認ください。(2024年9月9日~)
Wingnet 新機能について
Wingnetが利用可能な教室
下記の教室で利用できます。
横浜6号館 | 202 205 208-1 |
---|---|
横浜7号館 | 22 |
横浜20号館 | 201 202 203 209 210 |
みなとみらい8F | 8007 8008 |